2019.03

ウイスキー未来基地

NIKKA WHISKY

宮城峡蒸溜所設立50周年

「工場萌え」という言葉もすっかり定着しましたが、宮城峡蒸留所50周年に向けてそんなビジュアルを作りたいという話が立ち上がりました。とはいえポットスチルが並ぶ蒸溜塔は、化学工場のようなキラキラ感はありません。照明で演出するしかないわけですが、現地の様子もよくわからないまま、精一杯想像して機材を用意し出かけました。現場についてアングルハンティングの後、場の光を利用してベースのカットを撮影し、それを見ながら必要なところに照明を入れます。撮影と合成を繰り返し繰り返し、約4時間をかけた10カットの素材写真が1枚のメインビジュアルにまとまりました。

鈴木

私もロケ同行して臨場感を味わってみたかったです!!萌え〜

久保